子育てときどき映画ブログ

2016年3月に長男を出産、母親となりました。おおらかでどしんと構えたお母さんに憧れつつ、寝不足の頭で不器用に生きてます。

買って良かった子ども用品 BEST5

2年にわたる子育てで、買って(or借りて)良かったものをリストアップ。

振り返ったものの乳児期の生活がまったく思い出せない…たぶんこれがないとマジでやっていけなかった、みたいなものがあったはずなんだけど、2歳過ぎた今となってはすべては記憶のブラックホールへ。

それでもなんとなく思い出せるほどに助けてもらったものたちを挙げてみる。
ちなみにお祝い事のタイミングで買い与えたおもちゃたちは別エントリにまとめています。

☆第5位☆
◼️童謡が鳴るおもちゃ


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ミキハウス「ポカポカフレンズのおんがくえほん ピアノ」
https://www.mikihouse.jp/store/item/17-1332-35700899999

産前にとあるギフトカタログを貰って、他に欲しいものもないから子どものためにこれにしよう~、と選んだミキハウスのピアノ絵本。

鍵盤なんて赤ちゃんは弾けないし、しばらく出番は無かろうと思っていたのだが、実際には二ヶ月頃からめちゃめちゃ使っていた。

これ、伴奏のみだけど童謡が15曲入っていて選んで流すことができるので、子どもに聴かせるのにとてもよい。音に合わせて歌ってあげると喜ぶし、子どもでも押しやすいボタンなので少し大きくなると自分で流すようになる。
遊びに来た友人がいたく気に入って自分の子どものために同じものを買ったほど。

もうひとつ、こちらも童謡と色々な音がなるおもちゃも重宝した。
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「赤ちゃん泣き止みメロディーえほん」
https://www.yodobashi.com/product/100000009002477336/

子どもが泣き止むことで有名な「タケモトピアノ」のあの曲が入っている。これはほんとに使える。
寝かしつけにはきらきら星とゆりかごの歌をリピートし続ける。

スマホで音を探して流すのもありだけど、子どもが触っても心配ないという意味では、おすすめしたいアイテム。

☆第4位☆
◼️ベビーゲート
リビングを通る中階段の下り用に取り付けた。

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日本育児「スマートゲイト 2 プラス」
http://ebaby-select.jp/smartphone/detail.html?id=000000000115

階段上OKなものって少なくて、さらに幅とかネジを使うかとか内開きか外開きかとか要求が増えるとものは限られてくる。

これのお陰でとりあえず子どもが階段上から転げ落ちる心配は減った。

☆第3位☆
◼️育児書

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主婦の友社「はじめてママ&パパの育児 0~3歳の赤ちゃんとの暮らしこの一冊で安心!」
https://honto.jp/netstore/pd-book_26310719.html

たしか産前にAmazonレビューを読んで選んだ一冊。
育児書というと幼児教育とかしつけにまつわる本を想像するかもしれないが、むしろもっとシンプルに赤ちゃんのお世話bookといった感じ。
生後○ヶ月の赤ちゃんはこういう発達をして、こういうことに気を付けてお世話しましょう、というのが月齢毎に書いてある。

産後すぐの母親はわからないことだらけで何が正常か異常かもわからないし、ネットで調べる余裕もない(そんな時間あったら睡眠とらにゃいかん)ので、お守りがわりに一冊持っとくべき。

二ヶ月頃のこと、義母が自分で読みたいからと買った別の育児書(内容丸かぶり)をやっぱあげる、と持ってきてくれておなじのいらんやんけ…と思ったが、微妙に載っているトピックが違っていたり、逆に同じ内容のところは「ここが重要ポイントなのね」と再確認できたりとこれはこれで重宝したので、余裕があれば二冊持っていてもよい。

加えて、森戸やすみ先生の「小児科医ママの育児の悩み解決book」という本は、乳児期に母親がぶち当たる壁をほぼ網羅しているし、タイトル通り、悩み解決!って感じの内容なのでおすすめ。

☆第2位☆
◼️子ども乗せ電動アシスト自転車

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ブリヂストン bikke mob

環境に大きく左右されるけど、車社会でなく自転車乗れないくらいの崖の上みたいな立地にすんでるわけでなく、駅もスーパーも徒歩1分で大抵のものは揃ってますとかでなければ、買って良かったと思うであろうアイテム。

だがしかし値段が高い。わかっている。おいそれと買えないことは。
だから迷っている人には「いつか買うつもりなら早いに越したことはない。子どもが小さければ小さいほど恩恵はデカイ。」とだけ伝えている。もちろんかごに乗れるくらいの月齢の子であることが前提。

☆第1位☆
◼️電動鼻吸引器

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シースター「ベビースマイル メルシーポット」
https://www.seastar.co.jp/products/babysmile/mercipot.html

この写真は最新型だけど、うちにあるのは旧モデルで吸引の強さが3段階ある。子どもが慣れるまでは弱くしたり調整して使っていたので、それができない(強オンリー)の最新モデルはちょっとつらいかも。選べるなら旧モデルがおすすめ。

電動の鼻吸い器は値が張るけどほんとうに必需品。鼻風邪を引きやすい子はとくに。
鼻水を放っておくと中耳炎になってひどくなると鼓膜を切る必要が出てきたりするので、耳鼻科通いはもちろんのこと自宅ケアが重要になる。

はじめはみんな手動の「ママとって」などを使うけど、子どもの鼻水にはてんでかなわないし高確率で吸ったことにより親に菌がうつって共倒れするし、これも「いつか買うなら早い方がいい」マストアイテム。


1位がまさかの鼻吸い器か…という気持ちもないではないが、子育ての第一は健康維持なので、親子ともに体を守るものにはある程度身銭を切っていきたい。